最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
検索フォーム

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

つつじ~成和SS~

6月に書いていたお話なんですが、このままお蔵入りにするのもかわいそうかなと思いアップする事にしました。
季節遅れですがお許し下さい。



学園島は今は色とりどりのつつじが満開だ。
赤、ピンク、白それぞれが綺麗に咲き誇っている。
四季折々の花が楽しめるようにと、祖父がこだわりを持って造っただけある。ここにしかない珍しい花も多くある。

いつものように成瀬さんはお弁当を作ってきてくれた。
「今日は天気がいいから外で食べない?。」
「いいですね。俺がとっておきの場所知ってますからそこで食べましょう。」
子供時から大好きな場所で、いつも大きな気にもたれかかって本を読んでいた。
木々に囲まれてちょっとした秘密の場所だった。そんな場所で今成瀬さんとのんびり過ごすこの時間は至福の時だ。

「へぇ~こんな所にこんな素敵な場所があるなんて驚きだな。」
「なかなかいいでしょう。祖父の家に来た時に見つけたんですよ。俺の秘密の場所なんです。」
「遠藤の子供の頃ってかわいかっただろうな。逢いたかったな。」
「俺が子供頃は成瀬さんはもっと子供でしょ。」
「あっ、そっか。」
「でも俺も子供の頃の成瀬さんに逢いたかったな。すごくかわいかったんだろうな。」
「僕より、遠藤の方がかわいいに決まってるよ。」
そんな会話をしながら、成瀬さんの作ったお弁当を開ける。
今日のお弁当は鳥のそぼろ弁当。甘辛く炒った鳥そぼろに黄色い炒り卵、そして細かく刻んだきぬさや、まんなかに紅生姜彩りが綺麗で食欲をそそる。
そしてくまちゃんかまぼこが入っていた。
「わっ、凄く美味しそう!!それにこのくまちゃんのかまぼこ、とっても可愛い。食べるのがもったいないな。」
「もったいなくないよ。ハニーに食べてもらえるから、くまちゃんのかまぼこも喜んでいるよ。早く食べて。」
「わかりましたよ。それじゃ遠慮なくいただきま~す。」
ひとくちほおばると口の中に鳥そぼろ甘辛さが広がる
「成瀬さんの作るお弁当は本当に美味しい!!いつもありがとう。成瀬さんも一口どうぞ。」
「えっ、いいの。遠藤がそんな事言ってくれるなんて嬉しいな。それじゃ遠慮なく。」
子供みたいに嬉しそうな顔で食べる顔は、いつも大人びた顔と違ってかわいい!!不覚にも抱きしめてしまった。
「遠藤!?どうしたの。」
「ど、ど、どうしたのって…俺が抱きしめたら悪いか!!」
恥ずかしくて思わず後ろを向いてしまった。いったい何してるんだ俺。自分で自分に驚いた。
「悪くなんかないよ。遠藤から抱きしめてくれるなんて凄く嬉しいよ。それじゃ僕も」
そう言うと成瀬さんは後ろから俺を抱きしめた。心臓がドキドキして壊れそうだ。
「遠藤顔が真っ赤だよ。そんなかわいい顔僕以外の人に見せちゃだめだよ。」
「だ、誰のせいでこうなったと思ってるんだ。みんな成瀬さんのせいじゃないか。離せ!」
俺の剣幕に驚いた成瀬さんは、抱きしめていた手を離した。

「ごめん遠藤。君があまりにも可愛過ぎて…。」
シュンとなって大きな身体が小さくみえる。顔は今にも泣きだしそうな情けない顔をしている。
そんな目で見るな。俺はその目に弱いんだ。

「そんな情けない顔するな。俺が悪い事してるみたいじゃないか。気を取り直してお弁当食べよう。
成瀬さんが作ってくれたお弁当は世界一だからね。」
そう言うと泣きそうだった顔が、満面の笑みに変わった。なんて嬉しそうな顔して笑うんだ。こっちまでつられて
笑顔になってしまう。

「ねぇ、遠藤。つつじの花の蜜吸った事ある?」
「つつじの蜜?」
「そう。こうやって花をとって蜜を吸うんだ。」
成瀬さんは花を採るとつつじの蜜を吸った。
「う~ん甘くておいしいよ。子供の時やったことない?」
「やったことない。」
「それじゃやってごらん。ねっ。」
「う、うん。こうやるのか。」
成瀬さんがしていたように、つつじの花をとって蜜をすった。
「わぁ~ほんとだ。甘い。」
「でしょう。つつじの花言葉知ってる?」
「つつじの花言葉?知らないです。」
「つつじの花言葉は自制心・節制、赤は恋の喜び!白は初恋!やまつつじは燃える思いだって   
「凄い!!よく知ってますね。自制心に節制だなんて、成瀬さんとは程遠いですね。」
「ひどいな。僕そんなに自制心ないかな?」
「はい。ところ構わず抱きつこうとするじゃないですか。」
「それは遠藤が魅力的過ぎるから、我慢できなくなるんだ。僕はさしずめ赤いつつじかな。遠藤に対する燃える思いは誰にも負けないよ。」
「成瀬さん。」
本当にこの人はこんなセリフをサラッと言ってのけるんだ。嬉しいのと恥ずかしいので顔が真っ赤になったのがわかる。
「遠藤この赤いつつじみたいに顔が真っ赤だよ。」
「だから見るな!と言ってるだろう。」
こうなったら先手必勝だ。成瀬さんの胸の中に飛び込んだ。
「こうすれば顔見えないだろう。」
「え、えんどう。Σ(^∇^;)えええええ~」
驚いて声がうわづっている。やった~O(≧▽≦)O ワーイ♪成瀬さんを驚かす事ができた。しかし喜んだのもつかの間俺は成瀬さんにしっかり抱き抱えられた。
「離さないよ。」
「え、えぇぇぇぇ~」

そのまま遠藤は成瀬のお持ち帰りされてしまいました。


スポンサーサイト

さくら~成和SS~

「さくら」

「きれいだな。今年は一段と綺麗に咲いたな。」
和希はさくらを見上げながらつぶやいた。去年は一人で見ていたのに今年は…。
この一年で色んな事があった。楽しい事、嬉しい事、悲しい事。

啓太とかわした遠い日の約束を叶えるために、BL学園の入学許可書送った。そして啓太とともに過ごした学園生活は予想以上に楽しいものだった。今までモノクロだった風景が色づいていった。見る物がすべて新鮮に感じられた。こんなに穏やかで優しい時間を過ごす事ができるなんて思ってもなかった。こんな時間がずっと続くと思っていた。

「あっ、いた、いた。遠藤捜したよ。こんなところで何してたの?」
「桜を見てたんだ。今年も綺麗に咲いたなって。去年は1人で見てた。」
「でも今年は1人じゃないよね。桜綺麗だよね。」
そう言うと成瀬さんは俺を後ろから優しく抱きしめて耳元で
「でも、遠藤の方が綺麗だよ。」
と囁く。(//・_・//)カァ~ッ…
「なっ、なに恥ずかしい事言ってるんですか!」
「誰もいないよ。僕しかいないから大丈夫。まぁ僕は誰がいても構わないけどね。」
この人はなんでこんな恥ずかしい事をさらりと言ってのけるんだ。またこの笑顔が曲者なんだ。

啓太に好きな人がいると聞いた時、頑張れよ励ましながらなぜだか心がギリギリと痛んだ。失恋??なのか?
そんな時さりげなく俺の側にいた。気がつくといつも側に。

どんなに邪険に扱っても、冷たい言葉を浴びせてもいつも笑って側にいた。なんで笑顔でいれるんだ?
うざい奴と思っていたのに、顔が見えないと不覚にも寂しいと思っている自分がいた。なんでだ??
気付くとその笑顔に慰められて癒されている自分がいた。成瀬さんの優しさに包まれていた。いつの間にか啓太の幸せそうな顔を見ても心が張り裂けそうな思いは消えていた。
そしていま一緒に桜を見上げている。

「そう言えば、この間啓太とカフェに行って桜のシフォンケーキ食べたんだ。塩漬けの桜の花の塩加減と甘さがマッチしていて、ほんのり桜の香りがしてすっごく美味しかった。」
「そうなんだ、僕も一緒に行きたかったな。」
「それじゃ今度一緒に行こう。」
「そうだね。楽しみだな。桜の花もいいけど、僕は実の方が好きなんだ。」
「実か?えっと、実と言ったらサクランボだな。俺も好きだけど…。」
「そっか( ̄ー ̄)ニヤリッ遠藤も好きなんだね。じゃ早速今夜でも食べに行こうか。決まりだね。」
「えっ?!今夜って?サクランボの季節にはまだ早いじゃないか?」
「大丈夫だよ。今夜遠藤の部屋に行くからね( ̄ー ̄)ニヤリッじゃ、帰ろう。」
そう言うと成瀬さんは寮に向かって走り出した。
「(//・_・//)カァ~ッ…もしかして…成瀬さん…バカな事言ってんじゃない。部屋に入れないからな。」
俺がそう言った事も気にせず
「遠藤、早くおいでよ。だいぶ外は冷えてきたから」
笑いながら俺を呼ぶ声が聞こえた。桜の咲く季節になったけど夜は花冷えがする寒さになる。身体がぶるっと震えた。
この先には俺のすべてを優しく抱きしめてくれる腕がある。
「また来年も一緒に見に来るからな。」
そして、大好きな人のいる所へと走り出した。俺が安らいでいられる場所に

桜

本当はもっと早くにアップしたかったのですが遅くなってしまいました。桜の花はとっくに散ってしまいました(ノ_-;)ハア…
それなら大好きな成和腐レンズのみなさんが、スパコミで頑張っているから応援のつもりで(応援とかおこがましいのですが"o(-_-;*) ウゥム…)書こうと思ったのにこれまた間に合わずほんとダメダメな私です。
3月にさくらさんとミユさんと難波デートした時、さくらのシフォンケーキを食べていて思いついたのでした。
最近お話書けなくてと言う私に、さくらさんとミユさんが優しく慰めてくれました。
「書きたい時に書くのがいいよって」「お話書くの上手になってきてるよ。」言ってもらえてほんと嬉しかったです。
成和が好きになって、成和のサイト様に通って素敵なお話、素敵な絵を見てそれだけで幸せでした。
まさか自分がお話を書くなんて思ってもなかったです。でもいつしか大胆にも自分の萌えを吐き出したくなってしまって…。大したものは書けないけど、成和のつながりができた事が私の大きな財産です
ほんとに成和腐レンズの方には感謝の気持ちでいっぱいです
そしてこんなブログでも覗きにきてくれる方々に感謝の気持ちを込めて

ハッピーバレンタイン

またまた久しぶりのゆりです
今更の話題ですが、今年もバレンタイン賑やか終わりました。

末娘友チョコするからとケーキ作りのお手伝いしてました。
なんと20人分!!いまどきの子は大変ですね。

私も娘を手伝いながら、旦那様と息子にあげるケーキ作りました

プチくまケーキ繧ア繝シ繧ュkuma_convert_20120216013130

ケーキ作りながら啓太と和希もワイワイ言いながらケーキ作っているんじゃないかなと想像してました


「啓太何してるんだ?」
「バレンタインのケーキ作っているんだ。和希も一緒に作るか。」
「えっ!俺も?ケーキなんて作ったことないぞ。啓太は作れるのか?」
「この間妹に教えてもらったんだ。簡単だから大丈夫だと思うのだけど…。和希も手伝ってくれると助かるな。」
「よ~し。可愛い啓太の頼みだ。ひと肌脱ぎますか。けどあまり期待するなよ。俺編物は得意だけどケーキは初体験だからな。」
「わかってるよ。1人で作るより二人で作った方が心強いしな。」
「それじゃ、啓太先生よろしくお願いします。最初は何をすればいいですか?」
「え~と、この板チョコを割ってこのボールの中に入れて。」
「わかった。」
和希はチョコの包みを開けると丁寧に割ったボールに入れていく。
「啓太この板チョコ3枚とも割るのか?ケーキ作る時って、粉とか砂糖とかいらないのか?」
「このケーキは板チョコ3枚とたまご4個でできるんだ。」
「それだけでできるのか?」
「そうだろう。俺も朋子に教えてもらってびっくりしたんだ。2つに材料でできるなんて凄いよな。」
「次は何をすればいいんだ?」
「えっ~とそれじゃ卵を黄身と白身に分けてもらおうかな。」
「黄身と白身って分ける事できるのか?」
「和希?やったことないのか?」
「う、うん(;^◇^;)ゝ ないかな。あははっ」
「こうやってするんだよ。」
啓太は卵を割ると殻を使って器用に白身と黄身にに分けていった。和希は啓太のする事をみのがさまいと瞬きするのも惜しんで見ていた。
「へぇ~そうやってするのか。啓太うまいな。」
「まぁ、俺も練習したからな。和希もやってみるか?」
「うん、やってみる。」
和希は恐る恐る卵を割ると啓太がしていたようにして、黄身と白身を分けようとしたが、卵の殻の尖った所に黄身があたり壊れてしまった。
「わっ、ごめん黄身が壊れてしまった。がーん…llllll(-_-;)llllll見ていると簡単そうだけどやってみると難しいんだな。この割れた卵は食べられるのか。」
「大丈夫だよ。俺も最初はそうだったからな。」
「そうなのか?」
和希はほっとした顔をした。
「はい、それじゃもう一回やってみて。」
「わかった。」
たどたどしい手つきで和希は黄身と白身を分けていた。
「やった~。啓太出来たぞ。」
「ほんとだ。和希やったな。それじゃ湯せんで溶かしたチョコに黄身いれて混ぜて。俺は白身を泡だてるよ。」
「啓太出来たよ。」
「よしそれじゃ、泡立てた白身をチョコに混ぜて容器に流し込んで焼けば出来上がりだぞ。焼きあがるのが楽しみだな。」 
「うん、楽しみだ。」
「和希はこのケーキ焼きあがったら誰にあげるんだ?成瀬さん?」
「な、なんで成瀬さんにあげなきゃいけないんだ!」
「だって最近仲いいじゃないか。」
「ち、ちがうよ。成瀬さんがまとわりついてくるだけだから」
「そうなのか。最近和希楽しそうだぞ。」
「そんなことない!!」
「そうかな?あっ!和希顔にチョコがついてるぞ。」
「えっ!どこ?」
「ここについてるよ。」
そう言うと突然現れた成瀬が和希のほっぺについたチョコをぺロリとひと舐めした。
「あなたは、いきなり何をするんですか?」
和希は成瀬さんの頬に力いっぱい平手打ちをして、凄い勢いで部屋へ駈け込んで行った。
「成瀬さん、いきなり人前でそんなことしたら和希怒るの当たり前ですよ。早く謝った方がいいですよ。」
その後慌てて和希の部屋にいった成瀬でしたが、部屋のドアは閉ざされたまま。途方にくれていたら、啓太焼きあがったケーキを持ってきた。
「和希、ケーキ焼けたよ。ここを開けてよ。」
するとドアがゆっくり開いた。
「啓太。」
「はい、せっかく焼いたケーキ成瀬さんと一緒に食べて仲直りして。いいね。」
しょんぼりした成瀬がドアの前で立っている。
「わかったよ。啓太がそう言うなら。ケーキ食べたら帰って下さいね。」
「いいの和希ありがとう。啓太もありがとう。」
「どういたしました。俺も七条さんと今からケーキ食べるから行くね。」


いまさらバレンタインのお話ですが、思いついたので勢いで書いてしまいました。成和未満SSでした。

ポッキーの日

11月11日はポッキーの日。
なんだかポッキー食べなきゃいけない気がして、ポッキー買って来てたべました。
ポッキーがぼっき…オオーw(*゚o゚*)w空目してしまった。残念なおばさんですいません(≧≦)
でポッキー食べながら妄想が…
書いているうちにどんどん日が過ぎてアップが遅れましたが、よろしければどうぞ。成和SSです。


続きを読む »

だって好きだから

はーいゆりです。運動会シーズンですね。先日娘の運動会でした。BL学園の運動会賑やかだろうなって妄想しちゃいました。娘の運動会見に行って何やってんだか。不埒な母です。
成和SSです。続き読んでもいいよって方は、どうぞ(●^o^●)

続きを読む »

プロフィール

ゆり

Author:ゆり
アニメ、漫画、声優好きの主婦が、乙女ゲーム「BL]にハマり主腐
に変身!
只今「学園ヘヴン」の和希受けにはまり成和に夢中
食べる事お菓子作りが大好きです。

FC2カウンター
素敵リンク様
Sweety様

nekomix様
リンク用バナー
bana
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。