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もうひとつのクラシュゼリー

こんにちはゆりです。
以前吉井ミユ様に捧げますと書いた「クラシュゼリー」実はもう一つ違うバージョンのお話があったんです。
ちょいエロでいきなり吉井ミユ様に差し上げて嫌われたらと思いボツにしたのですが、この事をミユ様にぼろっと言ったところ、ぜひアップして下さいと…。
あ~っ、言ってしまった。ε-(;ーωーA フゥ…
エロ大好きで読むのも見るのも大好きだけど、書くのは苦手です。
あははっ、こうなったらと、開き直ってもう一度拾い集めて書いてみました。
でも、エロを書くのは苦手なのであまり期待しないで下さいね。
興味のある方だけどうぞ。
「もう一つのクラシュゼリー」

目が覚めて隣で眠る恋人の顔は、少しやつれて見えた。それがいっそう美しさを際立たせていた。
学生をしながら学園の理事長である恋人は、忙しくても僕に会うための時間を作ってくれる。
昨日も仕事が終わってから、僕に会いに来てくれた。

「あなたに会う事が、俺の活力源なんです。抱きしめて下さい。」

なんて嬉しい事を言ってくれるんだ。僕はいろんな人に出会いそれなりに恋愛もしてきた。こんなに胸がドキドキして、どうしていいかわからない。こんな事は初めてだ。
初恋しているみたいに恋焦がれてる。
あまりにも嬉しい事を言ってくれるから、抑えがきかなくなって夕べも無理をさせてしまった。
規則正しく寝息をたてて寝る顔は、穏やかで安心した顔をしている。

「いつも無理させてごめんね。僕は子どもだね。少しでも早く和希につりあう大人になるからね。」
そっと唇に口ずけた。

ベッドからそっと降りて窓の外を見る。
外は少し明るくなってきていた。

「和希が食欲がないと言っていたから。何か食べやすいデザートを作っておこう。」

成瀬はグレープフルーツを持って寮の台所へと向かった。
日ごろからお菓子を作っているので、慣れた手つきで作っていく。最後は容器に流し込んで冷蔵庫にいれた。

「これでよし。」

時計を見るともうすぐ6時になろうとしていた。

「さぁ、和希を起こして朝食を食べにいかなきゃね。」

部屋に戻るとさっとシャワーを浴びて身支度を整え和希を起こした。
「和希起きて、シャワー浴びておいで。それから朝食食べに行こう」
「う、う~ん。もう朝ですか?朝食はいいですからもう少し寝かせてください。」
「だめだよ。朝食はしっかり食べなきゃ。なんなら僕がバスルームまで運んで行って身体洗ってあげようか?」
成瀬が嬉しそうにいうと、観念した和希はベッドから出てバスルームへとむかった。
「成瀬さん覗いたりしないで下さいね。」
としっかり釘をさされた成瀬なのでした。

和希と成瀬は食堂へと向かった。
「遠藤ちょっと顔色悪いよ大丈夫?」
「大丈夫ですよ。」
食堂に行くと元気な声がした。
「和希、成瀬さんおはようございます。ここ空いてますよ。」
啓太と七条が仲良く朝食をとっていた。
「啓太、七条さんおはようございます。いま行きますね。あっ、成瀬さん俺はサラダとコーヒーでいいです。」
「それだけじゃ、力が出ないよ。もう少し食べなきゃ。せめてあとこのポタージュぐらい食べて。」
「大丈夫ですよ!成瀬さんは過保護すぎです。自分の体の事は自分でわかりますから。」
「おやおや、朝から仲良しさんですね。」
「そうなんだ、僕たち朝から仲良しさんなんだ。ねえ、遠藤。」
和希は顔を真っ赤にしながら
「早く食べないと時間がなくなりますよ。」
と話をはぐらかそうとしていた。
「和希顔色悪くないか?」
啓太が心配そうに顔を覗きこんできた。
「みんな、心配症なんだから俺は大丈夫だよ。さぁ、そろそろ教室に行こうか」
そう言うと立ち上がった。その時視界がぐにゃりと曲がって見えたかと思うとその場にしゃがみこんでしまった。
成瀬はいち早く和希の異変に気づいて駆けつけた。まっさおの顔の和希を見ると、素早くネクタイをゆるめて和希を抱きかかえ
「啓太、和希を保健室に連れて行く。多分今日は休むことになると思うから先生にそう伝えておいて。七条僕も休むからお願いするよ。」
そう言うとあっという間に保健室へ向かっていった。
「遠藤大丈夫?もうすぐ保健室だから。」
和希は心配そうな顔をしている成瀬の顔みながら、
「ごめん…迷惑かけちゃったね…」
そう言うのが精一杯で、意識が遠のいていった。
保健室には松岡先生が待っていた。すでに七条から連絡が入っていたようだ。
「成瀬君そのベットに和希君を寝かせた。」
脈をとり、聴診器で胸の音を聞く。
「軽い過労だね。2,3日ゆっくり寝れば大丈夫。目が覚めたら部屋に連れて行ってあげて。先生や石塚さんには僕から連絡しておくからね。成瀬君いくら和希君が好きだからって無理させちゃだめだからね。僕は今から用事があるから後は頼んだよ。」
松岡先生はいたずらぽっく笑って保健室から出ていった。
「わかってますよ。僕がついているから絶対無理はさせませんから大丈夫です。」
成瀬はとっておきの笑顔で答えた。
(むかつく!遠藤の小さい頃を知っているからって和希君って馴れ馴れしすぎだよ。今は僕の方が遠藤の事しっているんだから。)
笑顔とは裏腹に心の中は複雑な心境だった。静かに眠る和希の髪をそっと撫でる。少し落ち着いてきたのか、先ほどまで真っ青だった顔色に血の気が戻ってきていた。成瀬はよかったと呟いた。

どれだけ眠っていたのだろう。誰かが俺の手を握ってくれてる。この暖かい感じは成瀬さんの温もりだ。いつも俺を優しく包んでくれる。なんだか久しぶりにゆっくり寝れたような気がする。そっと目を開けると、見慣れた優しい笑顔がすぐ傍にあった。
「遠藤、気分はどう?」
「大丈夫です。成瀬さんなんでここにいるんですか?授業受けてきて下さい。」
傍にいてくれて嬉しいのに素直になれない。
「ハニーそんなつれない事言わないで、それに授業ならもう終わってるよ。」
「えっ?もう終わってるって?俺どれくらい寝てたんですか?」
「そうだね、6時間は寝てたね。ゆっくり眠れてよかった。顔色もよくなってるし、一安心だ。でも今日一日ゆっくりするようにと松岡先生から言われてるからね。目が覚めたら部屋に戻ってもいいと言ってたから、戻ろうか。」
「でも,俺仕事行かなきゃ。」
「何言ってるの!僕の話聞いてた今日はゆっくりしないとだめだよ。松岡先生が石塚さんに連絡してくれてるから大丈夫だよ。」
和希はふっとため息をついた。
「みんなに迷惑かけて、鈴菱の跡取失格だ。」
「何言っての、和希はいつも頑張っているよ。何でも一人でしょいこまないで。頑張りすぎるから疲れちゃうんだよ。もっともっと周りの人を頼ってよ。もっと甘えていいんだよ。」
そう言うと成瀬はぎゅっと和希を抱きしめた。和希は成瀬に抱きしめられながら、あったかい、俺は本当にこの人の事が好きだと人を好きになる幸せを噛みしめていた。
「それじゃ部屋に戻ろうか?」
そういうと和希をひょいと抱き上げた。
「成瀬さん降ろして下さい。」
「いやだよ。このまま部屋まで行くから大人しくしていて。」
成瀬は周りの目を気にすることなく寮の部屋までお姫様だっこで和希を運んでいった。和希を部屋のベッドに寝かせると、
「お腹すいてない?食べたい物があれば、食堂でもらってくるよ。」
「お腹すいてないです。でも何か食べないとだめだよね。」
「それなら、今朝作ったゼリーがあるんだけど、食べてみる。」
「ゼリーですか。いいですね。それならたべられそう。」
「それじゃ今すぐ持ってくるから、待っててね。」
そう言うと成瀬は、部屋から出て行った。その間に和希は制服からパジャマに着替えた。成瀬は嬉しそうな顔でゼリーの入ったボールを持って戻ってきた。
「和希パジャマに着替えたんだね。言ってくれたら僕が手伝ったのに。」
「成瀬さんたら何言ってるんですか。俺は子どもじゃありません。着替えぐらい自分でできますよ。」
顔を真っ赤にして和希が反論する。
「良かった。これだけ言い返せたらいつもの和希だね。さぁゼリー食べて。グレープフルーツは乳酸の代謝を高めてくれるので、疲労回復に効果があるんだよ。」
そう言いながら成瀬はゼリーをクラシュしてガラスの器に入れてくれた。
「さあ、たくさん食べてね。ア~ンして。」
「えっ?成瀬さん俺自分で食べられますよ。」
「なに照れてるの。誰も見てないし大丈夫だよ。早く口開けて。」
和希は頬を赤らめながら口を開けた。成瀬はスプーンですくったゼリーを和希の口の中に入れた。
「んっ、成瀬さんこのゼリーとっても美味しいです。口の中でゼリーが蕩けてグレープフルーツがさっぱりしていてどれだけでも食べられそうです。」
和希が嬉しそうな笑顔でそう言ってくれるだけで、成瀬は幸せだった。
「うれしいよ。和希の喜ぶ顔が見たかったんだ。」
成瀬は和希にゼリーをせっせと食べさせていた。そして最後の一口スプーン一杯にすくい取って和希の口に入れようとする前に零れて和希の胸元へと落ちてしまった。
「ごめん和希すぐに拭くから。」
「大丈夫ですよ。俺がしますから。」
「僕がこぼしたんだから、やらせて。」
成瀬は慣れた手つきでパジャマのボタンをはずしていく。そばにあった濡れタオルでそっと拭く。
「冷たい。」
和希は思わず声を出してしまった。
「ごめんね。冷たかったね。これなら冷たくないよ。」
成瀬は和希の胸からお腹にかけて零れているゼリーを舌で舐めとりはじめた。ゆっくり胸に舌を這わせる。
「な…なる…せ…さん…あ…っん」
思いがけない成瀬の行動に驚き、胸を舐めまわされて声が出るのを止める事ができなかった。
「和希感じちゃった。そんな可愛い声聞いたら僕も我慢できなくなっちゃうよ。」
「誰のせいですか。やん…もう…やめ…て…あっ…んんっ…」
「ごめんね。ハニーがかわいすぎて止められそうにないよ。」
成瀬の舌は必用に和希の胸を舐めすっかり先端が尖って、少し触られるだけで身体じゅうが熱くなるのを感じた。和希自身もすっかり勃ち上がり先端が濡れ始めていた。成瀬は舌を胸からお腹這わせて器用にゼリーを舐めとっていく。和希の口からは喘ぎ声が漏れ背中が弓なりに仰け反った。そんな和希をみて成瀬自身すっかり勃ちあがり熱くなるのを感じていた。
二人とも止める事ができなくなっていた。
「あまり無理させたくないんだけど…いいかな?」
「いまさら…なに…言ってるんですか…責任取って下さい。」
「和希、優しくするからね。」
成瀬は和希を抱きしめ優しく優しく壊れものを扱うように愛撫する。和希の白い肌にいくつもの赤い花がちりばめられるその度甘い吐息が和希の口から漏れる。成瀬はすっかり勃ちあがった和希のものを口に含み優しく舐める。
「な…なるせ…いやん…もう…げん…か…い…はな…して…うっ…」
和希は白い飛沫を成瀬の口の中に吐き出した。
「だから、離してって…きたない…ごめん…」
「なにいってるの、ハニーにきたないところなんて何一つないよ。全部舐めて食べつくしちゃいたくらいだよ。
あまり無理しちゃいけないから、ベットに入って、今身体拭いてあげるから待ってて。」
成瀬はシャツをはおるとベットから降りようとすると、和希がシャツの裾をひっぱってうつむきながら
「成瀬さん行かないで下さい。俺だけ気持ち良くなって…それじゃ嫌です。成瀬さんも一緒に…」
「ハニーありがとう。その気持ちだけで十分だよ。和希の可愛い声や顔が見れただけで僕は幸せなんだ。無理させたら、松岡先生にも怒られちゃうしね。僕は和希に無理させたくないんだよ。また、倒れたら心臓がもたないよ。」
「大丈夫ですよ。いつも言ってるでしょう。俺は成瀬さんにギュッと抱きしめてもらう事が一番元気になれるんです。ねっ、いいでしょう由紀彦。」
「ずるいよハニーそんな可愛い顔で、そんな事言うなんて。おまけに名前で呼んでくれるなんてうれしよ。ハニーをこれ以上好きにさせてどうするつもり。」
「何言ってるんですか!由紀彦はいつだって余裕で俺だけがドギマギしてるじゃないですか。」
「僕だった余裕ないよ。いまだってほら。」
そう言うと成瀬は和希の右手をとって自分の胸にあてた。
「僕の心臓の音わかる?ドキドキしてるでしょう。」
「同じ?」
「そう、同じだよ。僕だっていつもハニーにドキドキしてるんだよ。どうしていいかわからない時だってあるんだよ。自分がわからなくなるくらい和希の事好きなんだ。」
「嬉しい。」
頬を赤らめながらはにかむ顔は、とても色っぽく見る者すべてを虜にしてしまうような顔だ。他の奴らには絶対見せられないと成瀬は思った。
「じゃあ、和希のお望み通りギュッと抱きしめてあげる。僕も和希の温もり感じられるから嬉しいよ。」
「由紀彦は抱きしめるだけでいいの?我慢できるの?」
「なかなか、鋭い所をついてくるね。確かにキツイかもしれないけど、ハニーが大切だから我慢できるよ。でも元気になったらいっぱい可愛がってあげるから覚悟しておいてね。」
お互い抱き合ってぬくもり感じ、心臓の鼓動を聞きながらとても穏やか気持ちになりいつしか二人は深い眠りに落ちていった。

どれくらい時間がたったのだろう。成瀬は心地よい眠りから目を覚ますと、横には和希が静かに眠っていた。規則正しい呼吸ですやすや眠っている。これまで恋愛に執着するなんて思ってなかった。自分から恋をしかける事はあまりなくて、ほとんどが相手からだった。なりふり構わない本気の恋はしたことなかった。いつだってスマートな恋を演じていた。外見に囚われることなく中身の自分を好きになってくれる人をいつも探していた。
けど啓太にあって、それから和希に会って僕は気づいたんだ本気の恋に。ありがとうこの恋だけは何があっても絶対手離さないから。ねぇ、和希僕に本当の恋を教えてくれたのは君なんだからね。ちゃんと責任とってよね。愛しい恋人の寝顔を見ながら幸せに浸っている成瀬だった。

2011.9.11

やっと書きあがりました。ブログの調子が悪く保存できず消えてしまったり、自分のミスで消してしまったりしてほんと時間かかりました。書く書く詐欺になってしまいそうと思いながらなんとかできました。誤字、脱字内容もおかしい所満載ですがすいません。書きあげた勢いでアップしちゃいます。




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プロフィール

ゆり

Author:ゆり
アニメ、漫画、声優好きの主婦が、乙女ゲーム「BL]にハマり主腐
に変身!
只今「学園ヘヴン」の和希受けにはまり成和に夢中
食べる事お菓子作りが大好きです。

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