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だって好きだから

はーいゆりです。運動会シーズンですね。先日娘の運動会でした。BL学園の運動会賑やかだろうなって妄想しちゃいました。娘の運動会見に行って何やってんだか。不埒な母です。
成和SSです。続き読んでもいいよって方は、どうぞ(●^o^●)
もうすぐベルリバティの大運動会、生徒会が仕切って今年も準備が着々と進んでいる。
「ハニーは運動会なんの競技にでるの?」
「俺は啓太と二人三脚です。」
「いいな~啓太と二人三脚か。まぁ啓太となら仕方ないな。できれば僕がパートナーになりたかったな」
成瀬はふっ~とため息をつきながら言った。
「成瀬さんはなんの競技にでるんですか?」
「借り物仮装競争だよ。」
「その借り物仮装競争ってなんですか?」
「それは当日の楽しみだよ。それじゃ僕運動会の準備があるから行くね。」
成瀬はそう言うと爽やかに走っていった。
「和希、成瀬さんなんだかとっても嬉しそうだったね。」
「あっ、そうだな。何でも自分の企画した競技が採用されたと喜んでいたよ。」
「そうなんだ。生徒たちが競技を考えるんだな。この学園ってやっぱり凄いな。」
「生徒に主体性を持たせるために色々やらせているみたいだよ。まあお祭り好きの王様とそれを実行するための根回しは中嶋さんが仕切って、予算は西園寺さんと七条さんがしっかりしてるから安心だよな。」
「運動会楽しみだな。成瀬さんも忙しそうだけど、和希も手芸部忙しそうだな。」
「そうなんだ、舞台衣装見たいのをたくさん頼まれたらしくて猫の手も借りたいくらい忙しいんだ。啓太も七条さんの手伝いで忙しそうだな。」
「俺は出来上がった書類を持って行くだけだからそうでもないよ。」
「それじゃこの時間に二人三脚の練習しようか。」
「そうだな。」
二人はお互いの右足と左足を紐で結び、イチ、ニッ、イチ、ニッと掛け声をかけながら練習をはじめた。和希と啓太のゴールデンコンビ二人が一緒にいるだけで、携帯のシャッター音が…。学園中の生徒たちがため息をつきながら遠巻きに見つめている事に気づかない二人だった。

そして運動会当日お天気に恵まれた。
「ベルリバティ学園の諸君今年も大運動会が始まるぞ。景品も豪華にド~ンと用意したから、頑張って希望の物をゲットしてくれ!。それじゃ始めるぞ~」
王様の威勢のいい挨拶で運動会は開幕された。
次々と競技がこなされて行く。
さすが選ばれた人たちが集まっているから、見ているだけで圧巻だ!各界のスカウトマン達も見に来ているようだ。

いよいよ和希と啓太の出場する二人三脚が始まろうとしていた。ゴールデンコンビが出るからと注目の的だ。
「さぁ、啓太行くよ。」
「うん、和希頑張ろうな。」
二人はほどけないようにと紐で足を結んでスタートラインに立った。いつの間にかギャラリーが増えている。
『位置についてよーい』パ~ン
息もぴったりの二人は、いちにっ、いちっにっの掛け声とともに走りだした。
ギャラリーからは、ため息と、シャッター音が聞こえる。
遠くから
「撮影は禁止です。見つけしだいカメラ、携帯は没収します。」
と成瀬の声
「はい、今から撮影したら、携帯やカメラ壊れるかもしれませんので、注意して下さいね。」
と七条の声
和希と啓太は走りながら、恋人達が守ってくれている事が嬉しくてスピードアップ!!見事二人は断トツの1位。
当然ゴールには成瀬と七条がお出迎え!ここぞとばかりに『俺達が彼氏ですよ』とアピールする二人!!がっくり肩を落とす生徒達が…。

そして最後のメーンイベント『借り物仮装競争』を残すのみとなった。
出場選手達が集まってきた。その中には、成瀬、七条、篠宮、小澤渉、王様の姿もみえる。
よーいスタートの銃声音とともにお題の入った箱めがけて一斉に走り出した。
成瀬はお題を見てすぐに和希のいる所にやって来て
「ハニー行こう、。」
と和希を連れていった。その後すぐに七条が啓太の所に来て
「伊藤君、お願いします。僕のお手伝いしてくれますか?」
啓太は
「はい。」
とうなずい七条についていった。
「なんやなんや、遠藤も啓太も連れて行かれた。何がはじまるんや。」
「お~おっ、いた!俊介おまえ手伝ってくれよ。」
王様は俊介に有無も言わせず、抱きかかえてつれていった。
「離してや。自分で歩けるから、降ろしてな。」
小澤は弟の翔を、篠宮は岩井を連れて体育館へと向かって行った。
体育館に入ると手芸部、演劇部の部員たちが待っていた。
「さぁ今から衣装合わせするから順に並んで衣装が終わったメークの方に行って。」
と体育館の中は戦場のように大わらわだった。

一方グランドでは、音楽部の面々がライブをおこなっていた。
プロとしてデビューしている者、もうすぐデビューする者が演奏しておおいに盛り上がっていた。

そして体育館では、お題の元衣装を選んでいた。
「成瀬さんのお題は何ですか?」
「シンデレラなんだ。ねぇ、ハニードレス着てくれるよね。」
「なんで俺がシンデレラなんですか。成瀬さんが着ればいいでしょう。俺王子様の服着ますから。」
「えっ、そんな~ハニーそれはないよ。」
成瀬が泣きそうな顔しながら叫んでいると、手芸部の部長が
「遠藤悪いな、成瀬の着れるドレスはないな。だからやはり遠藤がシンデレラの衣装着てくれ。」
「えっ、そんな。」
「俺達で作ったドレスなんだから、着てやってくれよ。」
「そうだよハニー、部長さんもこう言ってる事だし、着ようね。」
にっこり笑いながら迫ってくる。
「和希、もうここまできたら開き直ってドレスでもなんでも着よう。俺も腹を決めて着るから。楽しい運動会にしよう。」
「啓太。そうだな。啓太の言うとおりだな。なんだかのせられた感はあるけど、運動会めいっぱい楽しんだ方がいいよな。ところで啓太は何の仮装するんだ?」
「俺は赤ずきんだよ。この赤の服だよ。和希はシンデレラなんだろう。似合いそうだな。」
「啓太のその服似合いそうだな。」
「ハニー、シンデレラのドレス持ってきたよ。この青いドレスだよ。君の瞳と同じ色のだね。きっと似合うよ。」
和希もドレスに着替え始めた。青いドレスはまるで和希にあつらえたようにピッタリだった。シンプルなデザインだが細い腰のラインが綺麗で、思わず支えたくなるようないろっぽさが…。
啓太の赤ずきんも赤いワンピースに赤い頭巾抱きしめたくなるくらいキュートだ。
「伊藤君とってもお似合いですよ。すぐにでも食べてしまいたくなります。」
「七条さん、猟師さんですよ。それじゃ狼ですよ。」
「そうでしたね。なんでしたら狼の着ぐるみにしましょうか。ねぇ、伊藤君。」
猟師の姿をした狼七条さんでした。
小澤兄弟は、二人揃ってメイド姿に。黒いワンピースに白いフリフリエプロンがとっても似合っている。頭には猫耳、そしてしっぽがついている。

王様に抱きかかえられて連れてこられた俊介はティンカーベルで、王様は海賊フック船長だ。
「俊介お、おまえ本当に俊介なのか。化けたな。どっからみても女の子にしか見えないぜ。思わず抱きしめたくなるぜ」
「お、王様、やめてぇ~な。背中の羽が折れてまう。」
「あっ、わりい、わりい、ついかわいくてな。」

そして岩井は眠れる森の美女のオーロラ姫のピンクのドレスを篠宮は王子に衣装を着ていた。
「篠宮…変じゃないか?足がスゥスゥして変な感じだ。おい、…篠宮??やっぱり変だよな。」
「あっ…いやっ…へんじゃない…すまん。見惚れてしまっていた。」
「しのみや…いやっ…それならいいのだが…」
思わず赤面しながら顔を見合わせる篠宮と岩井であった。

「衣装を着た方からこちらに着て下さい。メークと鬘合わせします。」
メークとヘアーは演劇部と美容部の面々が待ち構えていた。慣れた手つきで次々メークし鬘を合わせていく。
ため息つくくらいの美男美女のできあがりだ。
「よーし、みんな準備できたようだな。みんなの待つグランドへ向かうぞ。それぞれペアーは観客にアピールしてくれよ。最後のプログラムだ、大い盛り上げてくれよ。」
王様がそういうとみんなグランドへ向かった。
「ハニー行くよ。僕たちが1番だよ。だってハニーが一番綺麗だよ。誰にも見せたくないくらいにね。」
「成瀬さん、何言ってるんですか。でも成瀬さんも素敵ですよ。」
和希は真っ赤になりながら成瀬の耳元で囁いた。成瀬は突然の事で驚いたが、嬉しさのあまり和希をお姫様抱っこして、グランドへ走り出した。
「な、成瀬さん降ろして下さい。」
成瀬の胸を叩いて抗議したが動じることなくにっこり微笑んでいた。
グランドでは、今か今かとみんなが待ち受けていた。
「来たぞ!!」
どこから声が上がるとみんなが一斉に声のする方向に目をやった。美しい美女たちがみんなの目を釘づけにした。
シンデレラの和希、赤ずきんの啓太、メイド姿の小澤兄弟、ティンカーベルの俊介、オーロラ姫の岩井。あちこちから歓声があがる。
「すげーみんな綺麗だな。おっ、成瀬王子が姫を抱きかかえて走ってきたぞ。」
「成瀬さんみんなが見てます降ろして下さい。」
「ハニーはぼくの者だぞってアピールしなきゃ。」
そう言うと成瀬は和希に口ずけをしようと顔を近づけた瞬間ビシッという音が鳴り響いた。和希が成瀬のほっぺを叩いた音だ。一瞬にして空気が凍りついた。今まで賑やかだったのが嘘のようだ。
成瀬の頬は真っ赤だ。
「みんなの見ている前で…。どうして。」
「遠藤ごめんね。だって…好きだから。君があまりにも綺麗で…こんな姿みんなに見せたらライバルが増えてしまう、だから僕の者だよって見せつけたかったんだ。」
「成瀬さん、そんな心配しなくても俺…あなたの事…すき…」
和希はそこまで言うと、みんな自分と成瀬に注目していることに気づき、顔がみるみるうちに真っ赤になり、恥ずかしくなって成瀬の腕の中すり抜けて、走り出していた。
<俺何やってるんだ!!>
後ろから
「待ってよ、ハニー。」
と成瀬の声がした。

一方グランドでは、
「お~おっ、みんなびっくりしたか。これもパフォーマンスのひとつだ。引き続き美男美女がやってくるぜ。誰だかわかるか。衣装は手芸部の手作りだ。そしてメークとヘアーは演劇部と美容部の全面協力してくれた。どうだ誰が一番かな。別嬪さんが勢ぞろいだ。みんな投票してくれ。」
さすが王様いままでの騒ぎを、一声でかき消し自分に注目を引き付けている。
「和希大丈夫かな?」
「伊藤君大丈夫ですよ。成瀬君がついてますから。」
「そうですね。成瀬さんがいるから大丈夫ですよね。」
「ええ、僕たちは優勝狙いますか?さぁ戻りましょう。」
「はい、七条さん。」
グランドでは投票が始まった。

和希に追いついた成瀬は、和希を後ろから抱きしめて
「遠藤ごめん許してくれる。君の事が好きすぎて不安になってしまって自分の気持ちが抑えられなくなったんだ。こんなに子どもぽっくて呆れたよね。」
「いいえ、呆れたりなんかしませんよ。俺の方こそ思い切りひっぱ叩いてごめんなさい。痛かったでしょう。貴方の事になると冷静になれなくて、心が乱されてしまう。俺の方が子供っぽいですよ。愛想尽かされるのは俺の方ですよ。」
「何言ってるの、愛想尽かす訳ないじゃない。そんな所も含めて僕はハニーの事好きなんだからね。僕の事で心乱されるなんて、嬉しいよ。ねぇ、ハニー僕の部屋に行かない?えっとこのまま攫っちゃっていいかな。」
「え、えっ成瀬さん、戻らないとだめですよ。」
「もう我慢できない、限界だよ。ねぇいいでしょう。」
そう言うと成瀬は和希の唇を塞いで甘く深い口づけをした。最初は抵抗していた和希も次第に力抜けていつしか成瀬に身を任せていた。心地よいキスは身も心も蕩けるようだった。耳元で
「ハニーいいよね。」
甘い囁きに和希は頷いていた。成瀬は和希をお姫様だっこして部屋を目指してまっしぐらだった。
この後二人は、お互い求め合いめくるめく時間を過ごすのでした。借り物仮装大会の途中である事も忘れて。


おしまい


このお話書くのに時間がかかりすぎて、変なお話になってしまいました。途中未完成のままアップしてしまうミスまでおかして、反省しています。ごめんなさい<(_ _)>




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プロフィール

ゆり

Author:ゆり
アニメ、漫画、声優好きの主婦が、乙女ゲーム「BL]にハマり主腐
に変身!
只今「学園ヘヴン」の和希受けにはまり成和に夢中
食べる事お菓子作りが大好きです。

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